E-Paperで遊んだ

週末はフォトフレームを作成して遊んでいた。

フォトフレーム

ラズパイZEROを回収してきて、E-Paperを組み上げてみた。

ざっと、仮組みしてこのような感じになった。

PP版で裏板を追加してE-PaperのFPCケーブルに負担をかけないようにしている。

13.3inch e-Paper HAT+の下側にラズパイZEROが隠れている。

ホストからラズパイ経由でE-Paperを描画する。

13.3inch E-Paperは黒・白・黄・赤・緑・青の6色なので写真や画像をディザリングするアプリを作成して、ホストPCからWiFi経由でラズパイを操作してこのように見える。

ディザリングでの色の感触は特に問題ないが若干、暗めに見えるだろうか?

ひとまず環境が整ったのでつぎのアプリを作成していきたい。

  • 写真の自動更新
  • カレンダー表示
  • ディープスリープモード

ディザリングは問題ないので画像のホワイトバランスと色強調は追加したほうが良さそうだ。

画像の見せ方とかアプリが整ったら、ESP32への接続を行ってみたい。

E-Paperを入れるフレームや材料をダイソーで購入したけど、あとでセリアに行ったらセリアのほうが種類が豊富で選択肢が多かった。

そうそう、仮組みができたとWaveShareのページを見ていたら、7.3インチのE-Paperディスプレイが$109.00でリリースされていた。

現在は$10 OFFで$99.00になっている。

reTerminal E1002 Full-color ePaper Display

これはこれで試してみたいので購入した。

13.3インチのE-Paperは画素が1200x1600で7.3インチは800x480でサイズ比での画素数の少なさは気になるところだけど、そこは用途しだいだろうとおもう。

ESP32-P4

フォトフレームの制御マイコンにESP32を使おうと思っているのだけど、ESP32はM5Stack以来、久々なので最新を型番を手に入れてみた。

購入したのはWaveShareのESP32-P4の2種類だ。

  • ESP32-P4-WIFI6-DEV-KIT
  • ESP32-P4-NANO

写真の上がESP32-P4-WIFI6-DEV-KIT、下がESP32-P4-NANOである。

ESP32-P4のガジェットには別のESP32が載っていてこれがWiFiやBlueToothと通信するらしい。

どうしてESP32-P4単体で通信しないのだろうとデータシートを見てみたら、ESP32-P4は無線関係のモジュールは未実装だった。

フォトフレーム用には無線通信が欲しいのでESP32-C6-WROOM-1を選定すべきだったんだなというところだ。

ESP32-C6-WROOM-1については後日、調達しよう。

ESP32-P4についてはちょっとマイコンパワーが必要なところに低消費電力という環境で使えるかどうか探っていきたい。

ドラレコ

スマホの拡大写真でMicroUSBのパターンが剥がれてそうに見えていた件だが、拡大鏡のある環境で作業してきた。

半田ごてを当てると簡単にパターンが取れてしまいスマホの拡大写真で見えていたとおりだった。

USB電源さえ繋ぎ直せば使えるはずなんだがこのサイズで修正するのが面倒くさい。

すぐに使いたいわけでもないので先送りにしよう。