ウィークリーレポート:2025/12/15

先週、ローカルエージェント環境を構築している。

オープンソースという括り

ローカルエージェント環境を構築し始めているけど、まずはフリー環境を構築できることを目指している。

一昔前はフリー環境を探すのにオープンソースというキーワードで探すと検索しやすかったが最近はオープンソースでもサブスク(ここでは有償という意味合いで使用する)であることも少なくない。

サブスクがある場合、大抵のオープンソースはフリーとサブスクの組み合わせになっていることが多いがどの範囲がフリーとサブスクの境界になっているのかが判断しづらいオープンソースもある。

どんなサービスであれ、最初はフリーで試せて、気に入ればサブスクでと形であってほしい。

そう思いつつ、ローカルエージェント環境を作り始めた。

ローカルエージェント環境

まずは目先の目標を決めた。

  • フリー環境
  • オープンソース
  • できればnode.js環境
  • CLI環境
  • MCPが使えること
  • ollamaが使えること
  • メンテナーが会社じゃないこと(個人がメンテナーでスポンサーに会社が入っているのはOK)

とりあえず、私的な好みを含めて良さげな環境を探し始めた。

エージェントはそこそこ名前が売れているものでも50近く存在する。

どれを使うか好みでいいと思うけどね。

これまでに検討していたエージェント候補はつぎのとおりだ。

  • nanocoder
  • openhands
  • opencode
  • aider
  • blackbox
  • その他もろもろ…

つぎのようなの有名でフリーだでメンテナーが会社なので候補としない。

  • claude code
  • gemini cli
  • copilot
  • codex

なぜ、いろいろ使ってるのにローカルエージェント環境を未だに作ろうとしてるのかというとどれも自分のスタイルにスポッと当てはまるものがないからだ。

nanocoderとか良さげだな思っていたがMCPサーバーがうまく連携できないのでなんかやりたいことがうまく進まなくなる傾向にあるというか、そんな感じの傾向だ。

もしかしたら、選択しているモデルが悪いのかもしれないのでそういう観点でも検討しながら構築を進める。